BBクリームとリキッドファンデの違いとは?仕上がりの違い、選び方、使い分け方も

BBクリームとリキッドファンデーションはとてもよく似たメイクアイテムで、どちらもベースメイクとともに、UVカット機能や保湿機能のあるものまであります。

使用の際にはどちらを選べいいのか迷ってしまうといった方も多いかもしれません。

今回はその仕上がりの違いや特徴、上手い使い分けなどについてもご紹介しています。

1.BBクリームとは?

●元は医療用、肌の修復のために開発されたもの

BBクリーム
(出典:ちふれ BBクリーム)

BBクリームの、BBは、「Blemish(傷) Balm(軟膏)」を略したものであり、

BBクリームは元々、医療用として皮膚の炎症や傷を抑えたり、そんな傷や炎症のある肌を外部の刺激から守るために開発されたものでもあります。

さらにその後、韓国において、ピーリングやレーザー治療といった施術の後の皮膚のケアや修復のために使用されるようになり、

またさらにそれが進化して、肌の色むらやくすみ、毛穴などをカバーしたり、UVカット効果があるもの、

保湿や美容液成分が配合されているものなどもあり、メイクとしての機能を持たせたものが今のBBクリームとなっています。

2.BBクリームの特徴は?

●下地からベースメイク、日焼け止め、美容液、美容クリームも役割も果たす

BBクリームは、ファンデーションの代わりとなってベースメイクをすることができるようになっています。

さらに、化粧下地やコンシーラーが不要で、これだけでベースメイクを完了させることができるようになっています。

UVカット成分が配合されている場合には、日焼け止めを塗る必要がなく、

保湿、美容液成分が配合されている場合には、美容液や美容クリームの役割も果たしてくれるようになっています。

3.リキッドファンデーションとは?

●油性成分にメイク料が配合されたもの

リキッドファンデーションというのは、顔料などのメイク料がリキッド(液状)状の油性成分に配合されていて、

乳液のようにするすると肌に伸ばしながら、ベースメイクをすることができるようになっているファンデーションのことです。

4.リキッドファンデーションの特徴は?

●肌に伸ばしやすく、カバー力に優れている

テクスチャは比較的柔らかいものが多く、肌へと伸ばしやすいものが多くなっています。

それでいて、パウダータイプのファンデーションよりも、肌への密着度の高いものが多くなっています。

そのように密着度が高いことから、肌の色むらやくすみなどもしっかりとカバーして、肌色を均一に整えてくれたり、肌を明るく整えてくれたり、

毛穴や凹凸にも密着して、なめらかな素肌に整えてくれるものも多くなっています。

保湿成分や美容液成分が配合されているものも多く、乾燥も防いでくれるものも多くなっていますので、乾燥肌や乾燥する季節にも向いているファンデーションといえます。

5.仕上がりの違いは?

●BBクリームもリキッドファンデも、くすみなどをカバーしながら、透明感を与える

最近のBBクリームはカバー力が高いものも多く、リキッドファンデーションとの仕上がりについてもそれほど大差がなくなってきています。

どちらも、基本は色むらやくすみをカバーしてくれて、顔色を均一に整えてくれるようになっています。

そして、顔色も明るく見せてくれるようになっていますし、パウダータイプのファンデーションと比べても、厚塗り感がなく、肌に透明感を与えてくれるようになっています。

また、美容液成分が配合されているものも多くあることから、肌にみずみずしさやツヤも与えてくれるものも多くなっています。

●リキッドファンデのほうが若干カバー力に優れる

強いて違いを言うなら、カバー力に若干の差があるようです。

リキッドファンデーションの方がBBクリームよりもカバー力の高いものが多くなっていて、

BBクリームの方がナチュラルな感じに仕上がるものが多くなっているようです。

6.他に違いはある?

テクスチャの違い

他の違いとしては、テクスチャの違いも挙げられます。

BBクリームはどちらかというととろんとコクのあるものが多くなっていて、リキッドファンデーションは、サラッとしたテクスチャのものが多くなっています。

配合成分の違い

また、配合成分についても、BBクリームの方は化粧下地や美容液、UVをそれだけでこなすために、

下地成分や美容液成分、UV成分と配合成分がリキッドファンデーションよりも多くなる傾向にあります。

カラーバリエーションの違い

カラーバリエーションは、リキッドファンデーションの方が豊富なものが多く、肌の色に合わせやすくなっているといったこともあります。

メイクの手間の違い

BBクリームの場合には、美容液や下地を塗る必要がなく、それだけでメイクができるようになっているのに対し、

リキッドファンデーションは、下地を塗る必要があるので、手間がかかるといったことも違いとして挙げられるでしょう。

7.こんな人にはどちらがおすすめ?

リキッドファンデーション、BBクリームをどちらを使えばいいか迷った場合には、

例えば、

・ナチュラルな仕上がりにしたい、素肌感を出したい
・メイクの時間を短くしたい、素早くメイクをしたい

といった場合には→ BBクリームがおすすめ

・シミやくすみ、毛穴をしっかりとカバーしたい
・長時間メイクを崩したくない、メイク直しをあまりしたくない

といった場合には→ リキッドファンデーションがおすすめ

さらに、

BBクリームの中には、無添加のものや、クレンジングの必要がなく、洗顔料のみで洗い流すことができるものも多いので、

・肌に負担をかけずにメイクがしたい
・敏感肌でファンデーションでかゆくなったり、刺激になることがある

といった場合にもBBクリームがおすすめです。

8.シチュエーションで使い分ける?

またシチュエーションによってBBクリームとリキッドファンデーションを使い分けてもいいでしょう。

例えば、

・休日で外出の機会が少ない
・今日は人に会う機会も少ないので、薄化粧でも大丈夫

→ BBクリームだけでさっと仕上げる。

・お仕事なのできちんとしたメイクをしたい
・大切な人と会う、大切なイベントがある

→ リキッドファンデーションで仕上げる

といった風に、その時々によって使い分けてもいいですね。

9.BBクリームを下地として使う?

BBクリームの中にもリキッドファンデーション並みにカバー力の高いものもあるのですが、それでも、ナチュラルに仕上がるものが多くなっています。

そんなナチュラルさが少し気になる場合には、BBクリームを下地として使って、そのあとに、パウダーファンネーションやフィニッシュパウダーなどで仕上げてあげるのもいいでしょう。

そうすることで色むらやくすみ、毛穴もきちんとカバーできて、きれいに仕上げることができるようになっています。

さらにパウダーが余分な皮脂を吸収してくれるようになっていますので、BBクリームによるテカリなども適度に抑えて、マットに仕上げることもできるようになりますね。

10.まとめ

いかがでしたか?

BBクリームとリキッドファンデーションはとてもよく似たベースメイクアイテムであり、今ではその差もほとんどなくなってきています。

BBクリームの中にも、カバー力の高いものもありますし、リキッドファンデーションにも美容液効果やUV機能のあるものもあって、両者の境界線というのもなくなってきているのかもしれません。

でも一般的には、リキッドファンデーションの方がカバー力が高いものが多かったり、BBクリームの方が肌に優しいものが多かったり、メイクの時短ができるものが多かったりと、若干の違いもあるんですね。

それぞれの特徴や違いがわかっていれば、使用感や仕上がりの好み、肌質に合ったものをきちんと選ぶことができたり、その時々によって上手く使い分けることもできるんですね。

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