美容パック、コットンパック、毛穴(鼻)パックの放置時間は?順番は?効果アップ法にアフターケアも

 

美容パックやコットンパック、毛穴パックなどの顔パックは、普通のスキンケアだけでは得られない美容効果やエイジングケア効果、毛穴や角質ケア効果が得られるので、愛用している方も多いでしょう。

でも、その使用時間や順番、正しい方法について意外と知られてないことも多くて、間違った使い方をして、効果が半減したり、逆効果になってしまっている方もいらっしゃるようです。

今回はそんな顔パックについて、その種類ごとの目安の時間に、使用する順番、正しい使用方法、効果をさらに高める方法、注意点などにいたるまで詳しくご紹介してみたいと思います。

1.パックによって置き時間は違う?

美容パックをする女性

使用するパックによってその効果が異なるのと同じように、その使用時間も異なります。

例えば、その目安としては、

●美容パックの時間は…5~15分程度
●コットンパックの時間は…2~5分程度

●毛穴パックの時間は…

シートタイプの鼻パックの場合→5~15分程度(夏場は10~15分程度、春、秋、冬は5~10分程度)

ピーリングパックの場合→5~15分程度

クレイパックの場合→5~15分程度

といったところが一般的な目安となっているようです。

※各商品によって使用時間が明記されているものもありますので、明記されている場合にはそれに従うようにしましょう。

2.順番は?いつパックすればいい?

では、パックを使用する順番についても違いはあるのでしょうか?

●洗顔後の素肌に使用するのがベスト

洗顔した後に顔を拭く女性

基本的には、美容パックにしてもコットンパック、毛穴パックにしても、洗顔後、清潔な素肌に使用するのが最適といえます。

洗顔する前に使用してしまうと、美容パックやコットンパックの場合には、肌に分泌された皮脂によって保湿成分や有効成分の浸透が妨げられてしまい、効果が半減してしまいますし、

毛穴パックの場合には、皮脂によって、肌荒れの原因にもなってしまいます。

そして、洗顔後、化粧水や乳液、クリームを付ける前にパックするのが望ましいです。

特に、乳液やクリームの場合には、皮脂と同じ理由で、油分が含まれていることから、パックの前に使用してしまうと浸透の妨げになってしまいます。

毛穴パックの場合には、やはりその油分が毛穴に悪影響を与えてしまうこともあります。

また、シートタイプの鼻パックの場合には、洗顔後に、水で鼻をぬらしてから使用するようにします

●化粧水の後に使用した方がいいケースも

例えば、化粧水で肌へと潤いをしっかりと与えて、肌を柔らかく整えた方が美容成分の浸透が高まることもあり、

そういった場合には、化粧水の後に美容パックやコットンパックを使用することで、より効果を高めることができるようになります。

ピーリングパックやクレイパックについても、化粧水で肌を整えてからの方が、肌に塗布しやすくなることもありますので、そのような場合にも、化粧水の後に使用した方がいいこともあります。

3.正しい使用方法は?

●清潔な肌に使う

美容パックであっても、コットンパックや毛穴パック、ピーリングパックなどの場合も、肌を清潔な状態にしてから使用するようにしましょう。

先のとおりに、肌に皮脂やメイクが残っている状態のまま使用してしまうと、それらによって成分の浸透が妨げられてしまい、100%パックの効果が得られなくなってしまいます、

毛穴パックやピーリングパックの場合には、毛穴に皮脂が入り込んでいる状態で使用することで、パック自体に多少なりとも毛穴への刺激があるため、より毛穴を刺激してしまい、

ニキビや吹き出物などの肌トラブルの原因にもなってしまいます。

●しっかりと密着させる

顔パックを密着させる様子

パックを使用する際には、肌へとしっかりと密着させることも大切です。

美容パックの場合には特にパックの密着度が大切で、

いくら高級なパックを使用してもきちんと肌に貼り付けられていなければ有効成分も浸透させることができません。

特に、小鼻や目と目の間などは凹凸があって、密着させにくい箇所でもありますので、

そのような箇所は、パックを貼り付けたら、再度指で優しく押しながら密着させるようにしましょう。

・ただし鼻パックの場合は密着のしすぎには注意

ただし、シートタイプの鼻パックの場合には、あまり密着させすぎると、はがす際に肌への負担が大きくなってしまうことから、密着させすぎには注意しましょう。

●使用した後はきちんと保湿する

クリームで肌を保湿する女性

パックをした後はきちんと保湿して、ケアしてあげることも大切です。

美容パックやコットンパックの場合には、パック自体に水分を補う効果がありますので、その後に、化粧水をつける必要はないでしょう。

でも、その水分を閉じ込めるために乳液やクリームは必要で、乳液やクリームの油分で美容成分を閉じ込めてあげるようにします。

鼻パックなどの毛穴パック、ピーリングパックの場合には、使用した後は、古い角質なども取り除かれた状態で、肌の水分が失われやすくなっている状態です。

そのため特に、化粧水や乳液、クリームでのアフターケアが大切になってきます。

肌が敏感になっている状態でもありますので、化粧水や乳液も優しく塗布しながら、肌に刺激を与えずに保湿してあげるようにしましょう。

●ピーリングパックやクレイパックの場合にはきちんと洗い流してから保湿

パックを洗い流す様子

ピーリングパックやクレイパックの場合には、薬剤やクレイを肌に直接塗り広げるパックであるため、使用後は、必ずそれらをきれいに落とす必要があります

落とし方は、各商品に記載されている場合にはそれに従うようにしましょう。

特に決まっていない場合には、きっちりと落としたい場合であれば、泡洗顔がおすすめです。

でもパックの前にも洗顔をしているので、何度も洗顔して肌の乾燥が気になる場合には、ぬるま湯だけで落とすのもいいでしょう。

その際にはできるだけぬるつきがなくなるまでしっかりとすすぐようにされるといいですね。

4.よりパックの効果を高めるには?

●夜、お風呂上りにパックする

入浴する女性

特に、美容パックやコットンパックの場合には、夜のお風呂上りに肌に使用するのが効果的でしょう。

お風呂上りの肌というのは、血行がよくなっている状態で、また、お風呂の蒸気などでも肌が柔らかくなっている状態です

洗顔後の肌でもあることから、より肌が美容成分や保湿成分を浸透しやすい肌状態となっており、効果的にパックすることができるでしょう。

●ピーリングパックやクレイパックは就寝前に

クレイパックをしている様子

ピーリングパックやクレイパックといった古い角質を取り除いてくれるパックの場合には、古い角質が取り除かれることによって肌のターンオーバーが整えられたり、

新陳代謝が促されるといった効果も得られるために、

1日のうちで肌の代謝が最もよくなるのが夜の就寝中とされていますので、その前に、角質を取り除いてあげることによって、さらなるターンオーバーの正常化、肌代謝のアップといった効果が目指せるようになるでしょう。

●美容シートやコットンの場合には、上からラップも

美容パックにラップをする女性

美容パックやコットンパックの場合には、その上からラップでさらに顔を覆ってあげるのもいいでしょう。

特に手作りのコットンパックの場合には、油分が含まれていないことから、使用している間にもコットンから水分が蒸発してしまいますので、そんな水分蒸発も防ぐことができ、より効果的です。

使用するラップもお料理に使う市販のもので構いません。

使用する際には、口と鼻の部分に穴を開け、密着させずに、きちんと息ができる程度にふんわりと覆うようにされるといいですね。

●余ったパックの美容液をボディにも

余ったパックの美容液を体に塗布する様子

特にシートやマスクタイプの美容パックの場合には、美容液がシートやマスクにひたひたに染み込ませてあるものも多く、

パックした後でもシートにまだたっぷりと美容液が残っていることも多いですよね。

そのまま捨ててしまうのももったいないので、その余った美容液を腕や足、首、デコルテなどにつけて、ボディの保湿に使用するのもいいですね。

5.間違うと逆効果?パックで注意すべきこととは

●目の周り、唇にはスキンケアをしてからパックする

パックをする際には、どうしても目の周りや唇にはパックをすることができないために、パックをしている間は、そこだけ無防備になってしまいます。

目の周りや唇は特に乾燥しやすい箇所でもありますので、パックをする前に、そこにだけ化粧水や乳液をつけて、保湿してあげるようにしましょう。

●頻度にも注意

パックは、回数が多ければ多いほど効果があるというものでもなく、

特に、鼻パックやピーリングパックなどは1回の使用でも肌への負担が大きいことから、その頻度にも注意する必要があります。

鼻パックはパックの中でも最も負担がかかるパックですので、

できれば、2週間に1回程度、多くても1週間に1回程度に留めておきましょう。

ピーリングパックやクレイパックについても、

週に1回程度、多くても週に3回くらいまでが適当でしょう。

美容パックについても、毎日使用する必要はなく、美容パックによってはその濃厚な美容液成分がかえって肌に負担となってしまうこともあったり、

シートやコットンの繊維が肌に刺激になることもありますので、

やはり週に1~3回程度が効果的に使用できる頻度かと思います。

●使用時間にも注意

パックをする時間についても、長すぎることで逆効果になってしまうこともあります。

毛穴パックやピーリングパックを長時間つけ続けていることが肌によくないことは明らかで、きちんと目安の時間を守ることが必要であることはわかります。

美容パックやコットンパックについては、長いほどいいように思えますが、

美容パックには油分が含まれていないものも多いですし、化粧水だけを染み込ませたコットンパックについてもやはり油分が含まれていませんので、

長時間つけていると水分が蒸発してしまい、かえって肌を乾燥させてしまうこともあるほどです。

またやはりシートやコットンの繊維が刺激になることもありますので、長時間つけ続けるのは避けた方がいいでしょう。

6.まとめ

いかがでしたか?

肌をしっとりと潤わせてくれたり、ハリや弾力、ツヤを生み出したり、古い角質や角栓を取り除いて、ターンオーバーを整えてくれるといった効果があって、

普段のスキンケアよりもさらに高い効果が期待できるのが顔パックですよね。

そのことから愛用されている方も多いでしょう。

でも使用する際にはそれぞれのパックに合った目安の時間や正しい使い方もあって、間違った使い方をしてしまうと効果が半減してしまうこともあるんですね。

逆に、より効果的に使用する方法なんかもあって、こちらでは、美容パックにコットンパック、毛穴パック、ピーリングパックなど、それぞれの目安の時間や正しい使用方法、

効果アップ法などについてもご紹介してみましたので、今一度使用方法を見直されて、より効果的にパックを使って、さらなる美肌を目指しましょう。

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