抜け毛を防ぐシャンプー法、それは7つのポイントを守るだけ!シャンプーの選び方やタイミングについても

 

毎日シャンプーをしているのに抜け毛が減らない、多くて心配といった場合には、シャンプーの仕方が間違っているかもしれません。

今回は、今すぐに実践できる抜け毛を減らすシャンプーの方法、そのために守るべき7つのポイント、さらに、シャンプーの選び方やシャンプーのタイミング、回数、

コンディショナーやトリートメントについても詳しくご紹介してみたいと思います。

誤ったシャンプーやヘアケアで髪を減らないために、今一度見直してみましょう!

1.髪が一番多く抜けるのシャンプーの時?

シャンプーする女性

頭皮や髪の毛というのは、日々、ヘアサイクルを繰り返し、循環していくことによって、寿命を終えた髪の毛は自然に抜けていきます。

個人差もありますが、正常なヘアサイクルでは、1日に50~100本程度の抜け毛があるとされています。

●1日の抜け毛の全体の3~7割ほどが、シャンプー時

また、髪が抜けるのが1日のうちで最も多いのが、シャンプーの時とされていて、

1日の抜け毛の約3~7割ほどが、シャンプー時に発生するともいわれます。

そのことから、髪の毛の量を多く保ったり、抜け毛を減らしたりするのには、シャンプーが非常に重要になってくることがわかります。

2.抜け毛を防ぐシャンプーの方法と7つのポイント

このように、1日のうちで抜け毛が最も多いのはシャンプーの時で、

シャンプーの仕方が悪いために、必要以上に髪の毛が抜けてしまっているという方もいらっしゃいます。

では、抜け毛を防いだり、減らしたりするためには、どのような方法でシャンプーすればいいのでしょうか?

例えば、その方法としては、いくつかポイントがあり、それが、

●その1:シャンプーする前には必ずブラッシングする

シャンプーの前にブラッシングする様子

シャンプーする前には、必ずブラッシングをするようにしましょう。

ブラッシングをすることによって、

・髪の絡まりをほぐして、シャンプーがなじみやすくなる
・絡まりによる抜け毛も防ぐことができる

といった効果があります。

また、

・髪の表面についた汚れやホコリ、ゴミなどもある程度取ることができ、シャンプーの時間を短くすることができる

といった効果もあるでしょう。

そして、ブラッシングをする方法としても、

・毛先からブラッシングする
・次に髪の中間、最後に髪の根元からと、下から上へ、段階的にとかすようにする

ブラッシングでは主に、毛先の絡まりをほぐすことを目的とし、

とかす時も優しく、過度に力が加わらないようにしましょう。

●その2:シャンプーを付ける前に、きちんと予洗いをする

シャンプーの前に、予洗いする様子

ブラッシングができたら、いよいよシャンプーですが、

シャンプーを髪につける前にはきちんと予洗いをしましょう。

予洗いをして、髪、頭皮をぬらすことにより、

よりシャンプーがなじみやすく、泡立ちやすくなりますし、

洗浄しやすくなり、髪の汚れも落としやすくなります。

また、予洗いで7割から8割程度の汚れも落とすことができるとされていて、そうすることによって、シャンプーをする時間も短くすることができます。

予洗いの時間としては、髪の長さにもよりますが、

1~2分程度はかけるようにされるといいでしょう。

●その3:シャンプーをしっかりと泡立てる

手のひらでシャンプーを泡立てる様子

なかには、シャンプー液を手にとってそのまま頭皮に乗せるという方もいらっしゃるかもしれませんが、

原液のまま頭に乗せてしまうと、頭皮への刺激が強すぎたり、

また、頭の上で泡立てる必要があることから、必要以上に頭皮に力が加わり、そのことで、抜けなくてもいい髪まで抜けてしまうこともあります。

ですからシャンプーは手に取ったら、まずは手のひらでお湯を加えて、しっかりと泡立てるようにしましょう。

●その4:指の腹を使って、マッサージをするように優しく洗う

たっぷりの泡でシャンプーする様子

シャンプーが十分泡立ったら、実際に頭を洗う工程に入ります。

そして、シャンプーで最も気を使うのがこの頭を洗う工程であり、この時に、最も抜けやすくなっていますので、

抜け毛が気になる方は特に、できるだけ優しく洗うことを心がけるようにしましょう。

その方法としても、

・洗う際には、指を立てずに、指の腹で優しく頭皮をマッサージするように洗うようにする

・優しく揉みこむようにしたり、円を描くようにして洗うのもいいでしょう

・たっぷりの泡で頭皮を中心に洗うイメージで洗う

・爪を立てることは絶対に厳禁

これを守るようにしましょう。

そして、頭皮を中心に洗うようにし、

毛先にかけては、予洗いや余った泡でも十分に汚れは落ちますので、軽く洗うようにします。

シャンプーの時間は、短すぎてもいけませんが、

長すぎてもそれだけ髪に力が加わったり、頭皮の乾燥にもつながってしまいますので、避けるようにして、

時間にすると2~3分程度で十分でしょう。

2,3分と聞くと短いようにも思えますが、十分な泡でシャンプーするようにすれば洗浄剤はすぐに頭皮に行き渡りますし、

あとは頭皮全体をマッサージしながら洗うだけですので、そのくらいの時間が最適だと思います。

●その5:すすぎはしっかりと丁寧に

しっかりと髪をすすぐ様子

シャンプーが終わったら次はすすぎに入ります。

シャンプーにそんなに時間をかける必要はありませんが、すすぎはしっかりと行うようにします。

すすぎが不十分だと、頭皮にシャンプーの液が残ってしまうことがあり、

シャンプー液が多少残ったからといって、今市販されているシャンプーなら、それほど大きな害になるというわけではありませんが、

やはりそれが蓄積してしまうと、頭皮に刺激になったり、毛穴に詰まって、さらには、雑菌を繁殖させてしまうこともあります。

そのことで、かゆみやにおいの原因になったり、抜け毛につながってしまうこともあります。

ですからすすぎはできるだけしっかりと行うようにし、

泡がきちんと落とせたかなと思っても、それよりももう少し時間をかけるようにされるといいでしょう

時間にして、4~5分程度をかけながら、丁寧に行います。

ただ、この時、泡を早く流すために、必要以上に髪を引っ張ったりしないようにしましょう。

髪はなでるくらいの優しい力で泡を流すようにします。

●その6:トリートメントやコンディショナーは毛先を中心に

トリートメント、コンディショナーをなじませる女性

トリートメントやコンディショナーはシャンプーで失われた水分や栄養を髪に補給してくれる役割を果たし、

キューティクルを守ってくれる役割も果たします。

トリートメントやコンディショナーは使わないといった方もいらっしゃいますが、

髪の潤いを守ってくれたり、

指通りのよい髪にも整え、髪の絡まりを防いだり、絡まりによる抜け毛も防ぐことができるので、できれば使用するのがおすすめです。

また、付け方としては、

・シャンプー後、ぬれた髪に直接付ける

・髪のダメージや乾燥がひどい、毛先から付けるようにし、毛先から徐々に根元へつける

・根元部分はそれほど髪のダメージはひどくないことから、付ける量も少しにする

また、このようなトリートメントやコンディショナーは、基本的には頭皮に付ける必要はなくて

逆に頭皮に直接付けることで、刺激になったり、毛穴に詰まりやすくなってしまいますので、付けないようにしましょう。

そして全体に行き渡ったら、少し(2~3分程度)浸透させてから、シャンプーの時と同様にしっかりと、丁寧にすすぐようにします。

●その7:シャンプーの後は必ずドライヤーで乾かす

ドライヤーで髪を乾かす様子

シャンプーの後は必ずドライヤーで髪を乾かすようにしましょう。

髪がぬれた状態のまま、あるいは、軽くタオルドライだけして、半乾きの状態のままで寝てしまうという方もいらっしゃるかもしれませんが、

髪や頭皮がぬれた状態のままだと、雑菌が繁殖しやすく、頭皮が雑菌の温床となり

頭皮のかゆみや炎症の原因となったり、

さらにそのことで、抜け毛につながってしまうこともあります。

また、ぬれた状態で髪を長時間放置しておくと、キューティクルが開いた状態が長く続くことになり、髪が傷みやすく、

さらに、枕や寝具とぬれた髪がこすれることでより髪にダメージを与え、その摩擦によって髪が抜けやすくなることもあります。

また、ドライヤーでの乾かし方についても、

・まずは、ドライヤーを当てる前に、軽くタオルドライして少し乾かしておく

・ドライヤーをかける時は、頭皮を中心に乾かすようにし、

頭皮が乾いたら、髪の毛を乾かすようする

ドライヤーの熱でもやはり髪や頭皮がダメージを受けやすくなってしまいますので、

・ドライヤーを使用する際は、髪から、15~20cmほど離す

・熱風で乾かすのではなく、たっぷりの風で乾かすというイメージでヘアドライする

といったことにも注意しましょう。

また、ドライヤーの時間は長すぎてもいけませんので、

頭皮はしっかりと乾かしながら、髪自体は8割程度乾いたら、ドライヤーを終了するようにしましょう。

3.抜け毛が気になる方はシャンプー選びも大切

シャンプーを選ぶ女性

このように毎日きちんと適切にシャンプーをしていれば、抜け毛も気にすることもなくなるでしょう。

でも、きちんとシャンプーをしていても、抜け毛が減らなかったり、

た、頭皮に何らかのトラブルがあるといった場合には、シャンプー自体に問題があるのかもしれません。

特に、敏感肌や肌の弱い方の場合、シャンプーの成分で刺激になっていることも多く、

例えば、注意が必要な成分としては、

・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
・合成界面活性剤(石油系界面活性剤)

といったものがあげられます。

これは、最も多く市販されていて、最も一般的な、いわゆる「高級アルコール系」のシャンプーに多く配合されている成分でもあります。

このような成分は洗浄力が高く、汚れをきちんと落としてくれる半面、肌への刺激も強く、頭皮を乾燥させやすかったり、

特に、石油系界面活性剤は浸透性も高いため、頭皮に残りやすく、より刺激になりやすいといわれています。

そのため、このような成分が配合されいてるシャンプーを使わないようにして、

その代わりに、

頭皮に優しい、いわゆるアミノ酸系のシャンプーや石けん系のシャンプーを使用するのもおすすめです。

このような頭皮に優しいシャンプーには

・アミノ酸系洗浄成分
・ホホバ油
・ヤシ油
・石けん素地
・ラウリン酸K
・アミノ酸系界面活性剤

などの成分が配合されていて、どれもが刺激性が少なく、頭皮にも髪にも安心して使用することができるようになっています。

また、アミノ酸系洗浄成分にも、

・メチルアラニン系アミノ酸成分(ラウロイルメチルアラニンNaなど)
・ココイル系アミノ酸成分(「ココイル~」という名称の成分)
・ベタイン系アミノ酸成分(「~ベタイン」という名称の成分)

といったものがあり、頭皮が敏感な方で、抜け毛が気になるといった方はこのような成分もチェックされるといいかもしれません。

4.シャンプーするタイミングは?

夜は疲れているから、朝出かける前にシャンプーをするといった方もいらっしゃるかもしれませんが、

シャンプーは、夜、寝る前にするのが一番おすすめです。

●夜の眠っている間に頭皮の修復が促される

夜眠っている間というのは、体や肌の修復が促され、

頭皮もまたその修復が最も促されるのが夜の就寝中となっています。

さらに、体や皮膚の修復をより促してくれる成長ホルモンが最も活発に分泌されるのも、夜の眠っている間であることから、

その就寝前にシャンプーをして、きちんと汚れを落とした状態、頭皮を清潔な状態にしておくことで、より修復も促され

健全な頭皮、髪も健やかに保たれることになります。

そして抜け毛予防、育毛という点でも効果的といえるんですね。

5.頻度、回数は?

特に、脂性肌の方で頭皮のべたつきやかゆみ、フケなどが気になるからと、1日に数回髪を洗うといった方もいらっしゃるかもしれませんが、

シャンプーの回数は基本的には1回で十分です。

例えば、職場環境で皮脂や汗をかきやすい環境で1日働いているという方や、

油脂やホコリなどがつきやすい環境で働いているという方であれば、1日に2回はシャンプーする必要がある方もいらっしゃいますが、

そうでない方であれば、1回のシャンプーでも十分に汚れを落とすことができます。

●皮脂の分泌が少ない女性や年代の方は、さらに回数を減らしたほうがいいことも

特に、男性に比べて女性は皮脂の分泌も少ないことから、シャンプーのしすぎは頭皮の乾燥につながり、

頭皮環境の悪化、髪のパサツキに、さらに抜け毛につながってしまうこともありますので、

やはりシャンプーは多くても1日に1回、

乾燥肌の方であれば、2日に1回、3日に1回程度で十分な方もいらっしゃいます。

また、例えば、10代~30代の方であれば、皮脂の分泌が活発なので1日に1回のシャンプーは必要かもしれませんが、

40代以降になってくると皮脂の分泌量も抑えられますので、やはり2日に1回、3日に1回程度で十分になってくる方もいらっしゃいます。

年齢とともに、頭皮の乾燥や、シャンプーによって抜け毛が増えたと感じる場合には、回数を減らしてみるのもいいでしょう。

6.お湯の温度は?

お湯が出ているシャワー

●熱いお湯は乾燥の原因に、38℃くらいのぬるま湯がおすすめ

寒い時期なんかは特に、熱いシャワーでシャンプーもしたくなりますが、

お湯が熱すぎると、頭皮の必要な皮脂まで洗い流されやすくなります。

そのため頭皮の乾燥を招いてしまいますので、シャンプーの際には、

できれば、38℃くらのぬるま湯で洗うのがおすすめです。

また、シャワーですすぎなどを行う際には、水圧が強すぎるとやはり頭皮への刺激も強くなってしまいますので、水圧にも気をつけましょう。

7.コンディショナー、トリートメントは頭皮に付けても大丈夫?

シャンプーが頭皮を洗浄するのに対し、

コンディショナーやトリートメントの役割は、基本的には、髪を保湿したり、髪のダメージやキューティクルの乱れを修復し、整えるといったものとなっています。

そのためコンディショナーやトリートメントは、基本的には髪だけに付け、頭皮には付けないようにします

そして特に、髪のダメージが大きい毛先を中心に付けるようにし、

髪の根元というのはまだダメージが少ないことから、少なめに付けるようにします。

なかには、頭皮に栄養や潤いを与えるものだと思って、直接付けているという方もいらっしゃるかもしれませんが、

頭皮に直接付けることで逆に成分が刺激になったり、毛穴に詰まってしまうこともありますので、やはり、直接付けないようにしましょう。

8.シャンプーだけで抜け毛は防げる?

このように毎日正しくシャンプーをしていれば、それだけで抜け毛を防いで、フサフサの髪を保つことができるのでしょうか?

結論から言えば、残念ながら答えはノーです。

抜け毛や薄毛を防ぐためには、確かに、毎日の適切なシャンプーやヘアエアが必要不可欠なことは確かですが、

それだけで100%抜け毛を減らしたり改善させることができるわけではなく、

他にも、例えば睡眠不足や偏った食事、運動不足、ストレスや疲れ、

さらには、血行不良や体の冷えなどによっても抜け毛は誘発されますし、

また、過度なマッサージやブラッシング、カラーリングのし過ぎといったことも要因になります。

このような生活習慣のほうが、シャンプーよりも抜け毛につながりやすくなったりもしますので、

正しいシャンプー、ヘアケアとともに、生活習慣もきちんと整えながら、

また、ヘアケアをきちんと行っているはずなのになかなか抜け毛が減らないといった場合には、生活習慣を見直してみるようにしましょう。

9.まとめ

いかがでしたか?

毎日きちんとシャンプーしていても、抜け毛が多い、なかなか減らないといった方はもしかしてその方法が間違っているかもしれません。

正しくシャンプーをしていれば必ず抜け毛を減らすことができますし、その方法も、いくつかのポイントがあって、

そのどれもが簡単で、今すぐにでも実践できるものばかりです。

こちらではそんな抜け毛を防ぐ、増やさないための正しいシャンプーの方法、ヘアケアの方法、

さらに、シャンプーの選び方や、シャンプーのタイミング、回数、コンディショナーやトリートメントについてもご紹介してみましたので、

今行っている方法と比べてみたり、見直してみたりして、正しいヘアケアを実践し、健康的な頭皮、フサフサの髪を保っていきましょう!

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