あなたの頭皮は大丈夫?危険な頭皮と正常な頭皮の見分け方、セルフチェック法に危険な時の対処法も

頭皮のチェックはプロの方に診てもらうしかないと思っていませんか?でも実は自分でもチェックする方法がいくつかあって、今すぐにでも簡単に始められるものもあります。

では、そんな頭皮の簡単セルフチェック法とは?気になる頭皮の状態の改善法?対処法とは?などについて詳しくご紹介してみたいと思います。

簡単に実践できるものばかりですので、ぜひ参考になさって、いつまでもフサフサの髪を保ちましょう!

1.頭皮の色をチェック

頭皮の色をチェックする女性

頭皮の色をチェックすることで、頭皮の状態が健康的であるか、そうでないかがチェックできるようになっています。

今すぐにでもいいですが、できれば、シャンプーした後、お風呂上りなどでチェックしてみることがおすすめで、

頭頂部の分け目や、側頭部で髪をかき上げて頭皮をチェックしてみましょう。

頭皮の状態を見てみて、

正常な状態→

●頭皮が青白く、透き通っているように見える

このような状態であれば、健康的で、問題のない頭皮といえます。

顔の皮膚などと違って、頭皮が青白い色をしているのは、毛根に埋まっている髪の毛が透けて見えているためで、これは通常の健康的な頭皮である証拠です。

その一方で、

注意が必要な状態→

●頭皮が赤みがかっている状態

あるいは、

●頭皮が黄色がかっている状態

このような状態であれば、注意が必要であるといえます。

例えば、頭皮が赤みがかっているような場合には、頭皮が炎症を起こしてしまっている可能性があります。

その原因としては、合っていないシャンプーを使っていたり、脂っこい食事の摂り過ぎで皮脂が過剰になり、その皮脂が酸化し炎症を起こしてしまっていることもあります。

他にも、洗浄のし過ぎや洗浄不足などの誤ったヘアケアや生活習慣の乱れなども考えられます。

また血行不良により、頭皮がうっ血してしまっていることもあります。

頭皮が黄色くなっている場合にも注意が必要で、毛穴で皮脂が過剰に分泌され、

その皮脂が毛穴を詰まらせ、黄色くなっていることも多く、その皮脂が酸化してしまっていることも考えられます。

その原因としてはやはり、合わないシャンプーを使っていたり、あるいは、脂っこい食事の摂り過ぎや誤ったヘアケア、生活習慣の乱れなどが考えられます。

またこのような赤みがかった状態や黄色がかった状態が続いてしまうと、脂漏性皮膚炎につながってしまうこともありますのでやはり注意が必要です。

このように頭皮が、赤みがかった状態や黄色がかった状態の場合、

その改善、対処法としては、

・シャンプーを低刺激なものに代える
(アミノ酸系のシャンプーなど)

・コンディショナーやトリートメントを合うものに代える

・洗いすぎには注意しながらも、きちんと適切に汚れを落とす

・シャンプーした後はきちんとドライヤーで乾かす
(ぬれたままの状態で眠ったり、長時間過ごすことで、頭皮で雑菌が繁殖しやすくなるため)

・食生活を見直す
(脂っこい食事を控え、バランスのよい食事にする 野菜を積極的に取る)

・生活習慣を整える(適切な睡眠、適度な運動など)

などを心がけられるといいかもしれません。

2.頭皮の硬さをチェック

頭皮の硬さをチェックする女性

頭皮の硬さでも頭皮の状態をチェックすることができます。

一般的には、

●頭皮が柔らかい→頭皮が健康な状態

●頭皮が硬い→血行不良などで頭皮が不健康になっている状態

といえます。

また、頭皮が硬いか柔らかいかをチェックするのも自分で簡単にチェックできます。

【頭皮の硬さチェック法】

1.まず、耳の上の部分を、バレーボールを持つように指で押さえるようにします。

2.そして、そのまま上方向に動かします。

この時の、頭皮の動き具合を覚えておきましょう。

3.今度は、耳の上よりもさらに上の部分、頭頂部をぐるっと囲むように指で押さえます。(この時もバレーボールを持つようなイメージで押せるようにします)

頭頂部の頭皮の硬さを確かめる方法

4.そして、頭頂部を前後に動かします。

この時、

・最初の耳の上の頭皮の動きと比べて、頭頂部の動きが同じような感じであれば

→頭皮が柔らかい状態であり、健康的な状態

・耳の上の頭皮の動きと比べて、頭頂部の方が明らかに動きにくい状態であれば

→頭皮が硬くなっていて、不健康な状態になってしまっている可能性

このように頭皮が硬くなっている場合、頭皮が血行不良を起こしている可能性も高く、そのままにしておくと、抜け毛や薄毛の原因にもなってしまいますので、注意が必要です。

もし、頭皮が硬くなっている場合には、その改善策として、

・シャンプーする時は、指の腹で優しくマッサージするようにして洗う
(汚れを落とすとともに、血行促進効果も得られる)

・頭皮マッサージを取り入れる
(頭皮に刺激を与えすぎない、優しいマッサージを取り入れましょう)

・血行促進効果のあるシャンプーや育毛トニック、育毛剤、美容液などを取り入れる

また、血行促進効果のある成分としては…

・センブリエキス
・オウゴンエキス
・海藻エキス
・ニンニクエキス
・シャクヤクエキス

などが挙げられます。

・適切な睡眠
(睡眠不足は頭皮の血行不良も引き起こしてしまいます)

・適切な運動
(血行をよくしてくれる軽い有酸素運動がおすすめ、1回で20~30分程度は継続しましょう)

・入浴
(ぬるめのお湯で15~20分程度の入浴で、じっくりと血行をよくするのがおすすめ)

このようなことを心がけられるといいでしょう。

3.フケやかゆみをチェック

フケをチェックする女性

フケやかゆみをチェックすることでも頭皮の状態を確かめることができます。

フケは、健康的な状態の頭皮でも発生するものでもありますので、それ自体はあまり問題ないのですが、

その多さやフケの状態によって、頭皮が不健康になっている可能性もあります。

例えば、フケには乾性のフケと脂性のフケの2種類があり、

●乾性のフケが多い場合

乾性のフケは、パラパラと乾いた状態のフケのことで、手で頭を払うとパラパラと落ちて、白く、細かな状態のものも多くなっています。

このような乾性のフケが多い場合には、頭皮が乾燥していることが多く、

例えば、シャンプーのし過ぎや洗浄力の強いシャンプーを使っている、

他にも、パーマやカラーリングなどによって頭皮が刺激を受けている、

日々の紫外線によって頭皮が乾燥してしまっていることが原因となっていることもあります。

●脂性のフケが多い場合

脂性のフケは、髪の毛の根元部分にこびりついたように生じるフケで、油分を多く含み、白や乳白色をしたフケとなっています。

大きな塊となってこびりつくことも多く、乾性フケとは異なり、手で払ってもなかなか落ちないという特徴もあります。

またこのような脂性フケが多い場合には、例えば、洗浄不足により皮脂が十分に落としきれていない、

脂っこい食事の摂り過ぎなどの生活習慣の乱れで皮脂の分泌が過剰になってしまっている、

さらには、皮脂の分泌が過剰であるため、その皮脂をえさとして繁殖するマラセチア菌が増えてしまって、脂漏性湿疹を起こしてしまっていることも原因として考えられます。

●かゆみが頻繁に起こる場合も注意!

頭のかゆみに悩む女性

頭にかゆみがある場合にも、注意が必要な場合があります。

そんなかゆみも、時折であれば問題ありませんが、それが頻繁であったり、かゆみが長く続くようであれば注意が必要で、

そのようなかゆみの原因として考えられるのは、

シャンプーのし過ぎで頭皮が乾燥してしまっている(この場合、頭をかくとパラパラとした乾性のフケも同時に発生することも多く、そのような場合には明らかに頭皮が乾燥してしまっています。)

逆に、洗浄不足によって、皮脂が取りきれていなくて、それが蓄積し、頭皮に刺激を与えたり

雑菌が繁殖していることもあり、かゆくなることもあります。(このような場合、やはり、脂性のフケも生じることも多く、そのような場合には、頭皮が脂っぽくなっている証拠です)

他にも、シャンプーをする際に、爪を立ててごしごしと洗ってしまっているために、頭皮を傷めて、かゆみが生じることもありますし、

カラーリングやパーマ液の成分の化学的刺激によりかゆくなったり、

紫外線のダメージを受けることで皮脂が酸化し、それが刺激となりかゆくなることもあります。

このような、フケやかゆみがある場合の改善策としては、

●乾性フケが多い場合

・シャンプーの方法や頻度を見直す、洗い過ぎない

・シャンプーを洗浄力のマイルドなものに代える

・頭皮用の美容液やローションなどで保湿する

・紫外線対策をきっちりと行う

・食事バランスや睡眠、運動などの生活習慣を整える

●脂性フケが多い場合

・適切にシャンプーする
(きっちりと泡立てて、指の腹でマッサージするようになどしながら、皮脂や汚れをきちんと落とすようにする)

・シャンプーやコンディショナーは、ぬるま湯でしっかりと落とす

・シャンプーした後は、ドライヤーを使ってきちんと乾かす
(雑菌の繁殖を防ぐため、頭皮を中心に乾かすようにし、濡れたままで寝ないようにする)

・睡眠、栄養バランス、運動などの生活習慣を整える
(特に食事は、脂っこい食事、辛いものなどの刺激の強い食事は、皮脂腺を刺激するため、食べすぎには注意する)

・紫外線対策をきちんと行う

●かゆみがある場合

例えば、かゆみがあって、乾性のフケが多かったり、頭皮がカサカサしているような場合には、乾燥が原因になっていることから、

※乾性フケが多い場合と同じ改善法が効果的で、

・シャンプーの方法や頻度を見直す、洗い過ぎない

・シャンプーを洗浄力のマイルドなものに代える

・頭皮用の美容液やローションなどで保湿する

・紫外線対策をきっちりと行う

・食事バランスや睡眠、運動などの生活習慣を整える

かゆみがあって、頭皮がべたついているような場合には、

※脂性フケが多い場合と同じ対処法が必要となりますので、

・適切にシャンプーする
(きっちりと泡立てて、指の腹でマッサージするようになどしながら、皮脂や汚れをきちんと落とす)

・シャンプーやコンディショナーは、ぬるま湯でしっかりと落とす

・シャンプーした後は、ドライヤーを使ってきちんと乾かす頭皮を中心に乾かすようにし、濡れたままで寝ないようにする

・睡眠、栄養バランス、運動などの生活習慣を整える
(特に食事は、脂っこい食事、辛いものなどの刺激の強い食事は、皮脂腺を刺激するため、食べすぎには注意する)

・紫外線対策をきちんと行う

といったことを心がけられるといいでしょう。

4.抜け毛をチェック

抜け毛をチェックする女性

抜け毛をチェックすることでも、頭皮の状態が今現在、健康的か否かがわかるようになっています。

例えば、ブラッシングの時の抜け毛やシャンプーの時の抜け毛をチェックしてみましょう。

その抜け毛の多くが、

●太くて丈夫

さらに、抜け毛の根元を見てみると、

●根元がふっくらと丸く膨らんでいる

→問題のない抜け毛

このような抜け毛の場合には、

髪の毛の正常な成長サイクルの中で成長しきった状態で抜けている髪の毛である証拠です。

そのため、寿命を終えて、抜けるべくして抜けた髪の毛であるので、頭皮も健康的で、問題ないといえます。

一方、

●細く、比較的短い
●弱々しく、産毛のような状態

さらに、根元を見てみると、

●根元が小さく、ゆがんでいる

→注意が必要な抜け毛

このような抜け毛の場合には、何らかの原因によって、十分に成長しきらずに、毛髪の成長途中で抜けてしまった可能性が高いといえます。

またこのような成長途中のような抜け毛が多い場合には、頭皮の状態が不健康であり、注意が必要な状態である可能性が高くなっています。

このような場合の改善法、対策法としては、例えば、

・シャンプーの仕方を見直す

・洗浄力の強いシャンプーを使っていないか?
・回数や時間など、洗い過ぎていないか?
・逆に、洗浄不足になっていないか?
・ゴシゴシと強く洗ったりと、誤った洗い方をしていないか?

などを見直してみる

・食生活を見直して、バランスのよい食事を心がける

・適切な睡眠や適度な運動など、生活習慣を整える

・カラーリングやパーマなどにより、頭皮へ過度に負担がかかっていないか見直してみる
(もしそうなら、カラーライングやパーマなどを控えるようにする)

・ラッシングやスタイリングが適切か見直す
(過度にブラッシングやスタイリングをしてしまうと、抜けなくてもいい髪の毛まで抜けている場合もありますので、
そのような場合には、適切な方法に代えるようにしましょう)

このようなことを心がけましょう。

5.まとめ

いかがでしたか?

頭皮の状態というのはプロの方に見てもらうのが一番確実で、安心といえるのですが、

ただ、頭皮の状態というのは日々変化していくものでもあり、頻繁に見てもらうのが本当はよくて、でも、現実的に考えてもやっぱりそれは難しくて、

そんな時に、役立つのが頭皮のセルフチェックです。

自分である程度は頭皮の状態を確認することができるようになっていて、その方法もとても簡単で、今すぐにでも実践できるものばかりです。

また、こちらではその代表ともいえる4つの方法をご紹介しており、さらに、気になる症状やケースがあった場合のそれぞれの改善法や対処法などについてもご紹介してみましたので、

いつまでも健康的な頭皮、フサフサで若々しい髪を保つために、ぜひ今日からでも始めてみましょう。

また特に、最近抜け毛が気になる、髪が細くなってきた気がするといった方もぜひお役立てください!

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