一生美肌でいるための本当に正しいスキンケアとは、肌悩みケアも

 

いつまでも美しい素肌、健康的な素肌のためには毎日のスキンケアが必要不可欠で、

正しいスキンケアを続けることによって、年齢を経ても、美しい素肌を保つことができるでしょう。

逆に、誤ったスキンケアをしてしまうことで簡単に肌は傷ついてしまいます。

そこで今こそ見直したいのが本当に正しいスキンケア。

今回は、そんな正しいスキンケアについてわかりやすくご紹介しています。

また、毛穴やにきび、くすみなどお悩み別のスキンケアについてもご紹介していますので、

きちんとケアしているのに、何だか肌の調子がいまいちといった方も参考にしてみてください。

1.スキンケアの役割とは?

基本的なスキンケアの役割としては、

・洗浄
・保湿
・保護

となっています。

そして、そのことによって、得られる効果として、

・肌を清潔に保つ
・乾燥を防ぐ
・肌を保護して、外部刺激から守る
・肌のキメを整える
・肌のバリア機能を整える
・肌のターンオーバーを整える

といったことが挙げられます。

また、エイジングケアや角質ケア、美白ケアなど、特別なケアを行うことによって、

・肌代謝を高める
・ハリや弾力を生み出す
・しわやたるみを防ぐ
・毛穴を引き締める
・皮脂の分泌を抑える
・シミ、そばかすを防いで、透明感を出す
・ニキビを防ぐ

といった効果も期待できるようになります。

2.どんなスキンケアアイテムを使う?

基本的には、

・クレンジング
・洗顔料
・化粧水
・乳液
・クリーム

といったアイテムを使用します。

またさらにスペシャルケアのアイテムとしては、

・美容液
・パック・フェイスマスク
・美顔器

といったアイテムも使用することもあります。

3.使用する順番は?

正しいスキンケアのためには、

クレンジング(メイクをした時のみ)

洗顔

化粧水

美容液(必要であれば)

乳液またはクリーム

の順番で行いましょう。

4.正しいスキンケアとは?

①クレンジング

●メイクをした日はクレンジングで落とす

クレンジングのボトル
(出典:オルビス)

クレンジングは、基本的にはファンデーションやマスカラやアイシャドー、チーク、口紅などのポイントメイクを落とすのに使用します。

その種類としては、オイルタイプのものやミルク、クリームタイプ、ジェルタイプなど様々なものがあります。

肌質や落としやすさ、メイクの度合いによって使用するタイプを変えることになるのですが、

基本的にはどのタイプも、手にとって、肌上ですべらせるようになじませて使用します。

コットンに取って、拭き取るタイプのものもあります。

●メイク料となじんで、浮かして落とす

クレンジングでアイメイクを落とす様子

クレンジングは、クレンジング料とメイク料が混ざることによって、メイク料を溶かして、浮かし、落とすようになっています。

 

 

★Point:たっぷり目に手にとって、くるくるとなじませる

また使用する際には、クレンジングをたっぷり目に取ることがおすすめで、

そうすることで、肌と指との摩擦を防ぐことができ、肌を傷めることなく、メイクを落とすことができるようになります。

くるくるとクレンジングをなじませるイラスト

そしてくるくるとなじませることで、より少ない力でメイク落とすことができるようになるんですね。

②洗顔

●汚れや皮脂、汗、ホコリ、毛穴の皮脂などを落とす

洗顔では、基本的には、肌表面の汚れや皮脂、汗、ホコリ、毛穴の皮脂などを落とすことになります。

洗顔料にもまた、石鹸やペーストタイプの洗顔フォーム、洗顔クリーム、洗顔パウダーなど様々なものがあります。

洗顔フォームのパッケージ
(出典:資生堂dプログラム)

やはり、使用する方の肌質や、それぞれの効果、目的などに合わせて選ぶようにします。

★Point:たっぷりのきめの細かい泡で優しく、丁寧に

洗顔する際には、たっぷりと泡立てて、顔全体を包み込むように優しく洗うようにしましょう。

泡で洗顔する女性

できるだけ、手と肌が直接触れないようにし、こすることではなく、泡だけで汚れを落とすようなイメージで洗うようにします。

そうすることで肌を傷めずに洗顔することができ、

また泡をきめ細かくすることによって、毛穴にも入り込んで、毛穴の汚れも落とすことができるようになるんですね。

★Point:すすぎもしっかり、洗いすぎには注意!

すすぐ際にも、しっかりとすすぐようにしましょう。

洗顔料のヌルつきが完全になくなるまで、少なくとも10回以上、理想的には20回程度すすぐのをおすすめします。

顔をすすぐ女性

洗顔料が肌に残っているとそれだけで肌に刺激になりますし、毛穴の汚れも落としきれていない可能性もあります。

★Point:お湯はぬるま湯(30℃~32℃程度)がベスト

顔を洗う際の温度は、30℃~32℃程度のぬるま湯がベストでしょう。

これは体温よりも少し低いくらいの温度で、肌に触れてみて少し冷たいかなと思えるくらいの温度ですね。

人の皮脂というのは、30℃以上で溶け出すようになっていますので、そのくらいの温度で洗えば、すっきりと皮脂を洗い流すことができるようになります。

温度が高すぎると必要な皮脂まで取りすぎることになり、乾燥につながりますし、

逆に温度が低すぎると皮脂や汚れを十分に落としきることができなくなってしまいます。

また、洗顔の回数は多くても朝と晩の2回が最適で、何回も洗ったり、1回の洗顔で長く洗い続けるのは、肌を乾燥させてしまうので注意しましょう。

③化粧水

●化粧水で保湿、水分を与える

化粧水を手に取る様子

化粧水の役割としては肌へと水分を与えて、保湿することです。

しっとりタイプやさっぱりタイプのものもあり、やはり肌質や目的にあわせて選ぶようにし、季節などによっても使い分けることもあります。

使用方法としては、コットンに適量を染みこませたり、手のひらにとって、肌全体へとなじませていきます。

★Point:たっぷりつけて、ハンドプレスで浸透

ハンドプレスする女性

たっぷりと使用することでより肌を保湿することができ、肌全体へとなじませてあげた後は、

最後に両手で顔全体を優しく覆い、ハンドプレスしてあげることで、より化粧水を浸透させることができるようになります。

④乳液、クリーム

●与えた水分を閉じ込める

手のひらに乳液を取る様子

化粧水で水分を与えてあげた後は、乳液やクリームを塗るようにしましょう。

乳液やクリームは油分が含まれていますので、その油分は肌の表面で膜となり、化粧水で与えた水分の蒸発を防いで、閉じ込めてくれるようになっています。

●肌を保護して、外部刺激から守る効果も

水分蒸発を防いでくれることによって、長時間肌の潤いを保つことができるようになりますし、

さらにその油分が肌を保護して、乾燥した外気やホコリ、ウィルス、雑菌などの外部刺激からも守ってくれるようになっています。

★乳液かクリームかどちらを使う?

乳液かクリームで迷う女性

乳液とクリームの違いはテクスチャと保湿力にあります。

乳液はクリームに比べて緩く、さらりとしたテクスチャとなっていて、クリームはこっくりとしたものが多くなっています。

乳液の中には、保湿力の高いものもありますが、おおむね、クリームと比べると、クリームの方が保湿力が高くなっています。

その分、配合されている油分の量も多くなっていると考えてもいいので、例えば、普通肌の方は乳液で十分ですし、

油分が気になる脂性肌の方や混合肌の方、ニキビができている方は乳液の方がいいでしょう。

そして、乾燥肌の方や、真冬で乾燥しやすい時期などのお手入れにはクリームの方がいいかもしれません。

5.スペシャルケアでさらなる美肌を

基本的にはこのように、洗顔、化粧水、乳液(クリーム)のみのケアでいいのですが、

そこへスペシャルケアを加えることでさらなる美肌を目指すことが可能になります。

⑤美容液

透輝の滴美容液のボトル
(出典:透輝の滴)

美容液では通常のスキンケアでは得られないような保湿効果やプラスアルファの効果が得られるようになっています。

また、美容液にも様々なものがあり、保湿力を高めるものや美白を促すもの、小じわを改善させるもの、

あるいは、ニキビや毛穴改善に効果を発揮してくれるもの、角質をケアするものなど、本当に様々です。

また、顔全体に塗布するもの、目元や口元、患部になど部分的に塗布するもの、

そのままつけたままにするもの、洗い流すものなどもあります。

★美容液は、化粧水の後、乳液、クリームの前につける!

美容液をつける順番としては、化粧水の後、乳液やクリームを付ける前がベストです。

化粧水で肌を整えることで、肌が有効成分を浸透しやすい状態にも整えることができるようになり、より美容液の効果を高めることができるようになります。

また、乳液やクリームの後に美容液を付けてしまうと、乳液やクリームの油分により美容液の浸透が妨げられてしまいますので、必ず、乳液、クリームの前に付けるようにしましょう。

美容パック、フェイスマスク

パックをする女性

美容パックやフェイスマスクもスペシャルケアとしては有効でしょう。

パックやマスクは主に、肌を保湿するために使用されます。

パックシートに保湿成分や美容成分がたっぷりと染み込ませたものとなっていて、それを肌に乗せて、数分おくだけで、通常の化粧水では得られないような、贅沢な保湿が可能になっています。

頻繁に行う必要はなくて、週1回程度のケアでも十分に効果が得られるようになっているものも多くなっています。

美顔器

スチーム美顔器を使用する女性

スチームタイプのものやイオンを発生させるもの、超音波美顔器にローラー美顔器など、今や様々な美顔器があります。

どれを選べばいいのか迷うところなのですが、スチーム美顔器などは、肌にも優しく、手軽に使うことができるものも多くありますのでおすすめです。

6.肌悩みによってケアを変えることも

なかには、たるみや小じわなどの年齢肌が気になる方や、毛穴の開きや凹凸が気になる方、ニキビを何とかしたい方など、いろいろと肌トラブルに悩まれている方も多いでしょう。

そのような方には、それぞれに特化した専用のケアも有効でしょう。

保湿ケア

★ポイント:高保湿タイプのアイテムを

肌を潤す女性

カサカサと肌が乾燥しやすい、乾燥によってキメの乱れや小じわなどが気になるといった方は、保湿重視のケアが必要でしょう。

そのためには、化粧水はしっとりタイプのものを選ぶようにしたり、化粧水の後は必ず乳液をしっかりと塗りこむようにし、

より乾燥が気になる場合には、乳液よりも保湿力の高いクリームで肌を守ってあげるようにしましょう。

そんな保湿ケアに効果的な成分としては、

・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・セラミド
・アミノ酸
・天然保湿因子(NMF)
・スクワラン
・プラセンタ
・プロテオグリカン

などが挙げられ、このような成分が配合された化粧品がおすすめです。

美白ケア

★ポイント:美白有効成分配合のものを

日差しを気にする白い肌の女性

シミやそばかす、肌のくすみ、紫外線によるダメージが気になる方には、毎日の美白ケアが必要になります。

化粧水や乳液の中には、美白有効成分が配合された美白化粧水や美白乳液もあり、また、より有効成分が高濃度に配合された美白美容液などもありますので、そういったものを取り入れるようにしましょう。

美白に効果的な成分としては、

・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・トラネキサム酸
・カモミラET
・エラグ酸
・リノール酸

といったものが挙げられます。

このような成分には、肌内部のメラニンに働きかけて、その発生を抑制し、シミやそばかすができるのを防いでくれるといった作用や、

今あるシミ、そばかす、くすみも改善し、美白へと導いてくれる作用もあります。

さらに、

・プラセンタエキス
・カミツレエキス
・米ぬかエキス

といった成分も美白に有効とされていて、肌にも非常に優しく、安心して使用することができるようになっています。

また、「ハイドロキノン」という成分にも美白に効果が期待できるのですが、肌への刺激性も指摘される成分でもあり、厚生労働省により認可されていない成分でもありますので、肌の弱い方や敏感肌の方は注意が必要です。
※上記の、ビタミンC誘導体やアルブチン、トラネキサム酸、カモミラET、エラグ酸、リノール酸はいずれも厚生労働省により認可された成分となっています。

エイジングケア

★ポイント:肌代謝を促進し、抗酸化効果のあるものを

肌代謝アップの効果を実感する女性

肌のたるみやくすみ、こじわなどの年齢肌が気になるといった方は、エイジングケアを心がけられるといいでしょう。

そのためには、肌へとハリや弾力を与えてくれたり、肌の代謝、生まれ変わりを促進したり、

あるいは、抗酸化作用のある成分によって、肌老化を食い止めるためのケアをおすすめします。

そこで、おすすめなのが、

●ハリ、弾力効果
・ヒアルロン
・コラーゲン
●肌代謝アップ
・EGF、FGF
・プラセンタ
・フラーレン
・コエンザイムQ10
●小じわ、たるみの改善
・レチノール
・アミノ酸
●抗酸化、老化防止
・ビタミンC
・アスタキサンチン

といった成分が配合された化粧品を選ばれるのがいいでしょう。

毛穴ケア

★ポイント:皮脂を抑え、引き締め効果のあるものを

米肌の化粧水のボトル
(出典:米肌)

毛穴の黒ずみやざらつき、角栓、開きなどに悩まれている方には、毛穴ケアが必要になります。

その基本はやはり保湿で、保湿をすることにより皮脂が過剰に分泌されにくくなり、毛穴が詰まりにくくなります。

また、皮脂の分泌を抑えてくれる成分や皮脂や黒ずみの排出を促し、落としやすくする成分が配合された化粧品、

さらには、毛穴を引き締めてくれる効果のある収れん化粧水などもありますので、そういったものを取り入れるのも効果的です。

そこでおすすめの成分が、

●角栓や黒ずみに効果的

・ビタミンC誘導体
・フルーツ酸AHA
・レチノイン酸

●弾力や潤いを与え毛穴を持ち上げてくれる

・コラーゲン
・エラスチン
・ヒアルロン酸

●植物系エキス

・ハマメリスエキス
・アーティチョーク葉エキス
・イノバラ果実エキス…収れん作用
・コショウソウ芽エキス

などもおすすめです。

ただし、収れん化粧水などは、肌を引き締めるためにアルコール(エタノール)が使用されているものも多く、中には刺激を感じる方もいらっしゃいますので、使用には注意が必要でしょう。

ニキビケア

★ポイント:皮脂や雑菌の繁殖を抑える効果、保湿も大事

NOV、ルナメアACのラインナップ
(出典:NOV、ルナメアAC)

ポツポツとしたニキビ、赤くはれたニキビの炎症に悩まれている方はニキビケアが必要です。

市販されているものの中にもニキビケア専用のものが多く提供されていますので、そのような化粧品を取り入れられるのがいいでしょう。

そんなニキビケアに有効な成分としては、

・ビタミンC誘導体
・グリチルリチン酸ジカリウム…ニキビの炎症を抑える
・大豆イソフラボン…ホルモンバランスを整える
・サリチル酸…抗菌、殺菌作用でアクネ菌を抑える
・イソプロピルメチルフェノール…抗菌、殺菌作用でアクネ菌を抑える
・アラントイン

といったものが挙げられます。

ニキビケアでもまた肌の保湿は重要で、肌が潤っている状態が保たれることで、皮脂の分泌も抑えられ、毛穴の中で雑菌が繁殖するのも抑えることができるようになります。

その際には、

・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・セラミド
・アミノ酸

などが有効でしょう。

さらにニキビケアのための専用ケア用品として、患部へと直接塗布するスポッツケアタイプのものもあります。

これは、患部へと塗ることにより皮脂を吸収したり、殺菌することによってニキビを改善させるもので、効果の高いものとなっています。

ただそれだけ肌への刺激が強いものも多く、使用する際には、患部にのみ使用し、広い部分には使用しないといった注意が必要でしょう。

また、脱脂力の強いものも多くなっていますので、思春期ニキビの方には効果的でも、大人ニキビの方にとっては肌を乾燥させてしまうといったこともありますので、やはり使用の際には注意が必要になります。

7.まとめ

いかがでしたか?

毎日の正しいスキンケアで私たちの美しい素肌は作られ、肌トラブルも起こりにくく、外部刺激などにも揺るがないような素肌へと導くことが可能になるんですね。

そして時に、肌悩みに合わせた、適切なケアも必要になり、そうすることでより自信の持てる素肌を作り上げることができるんですね。

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