髪がうねる!その原因とは?効果的な改善法も

 

髪のうねりというのは髪の乾燥やダメージ、誤ったヘアケア、カラーリングやパーマによるダメージが原因となって起こり、

原因はそれだけではなく、意外なことも原因となっていることも多くあります。

今回はそんな髪のうねりや髪の広がりなどの原因や改善法、うねりのないするんとまとまる髪になるための正しいヘアケア法などについてもご紹介しています。

1.髪がうねる原因とは?

髪がうねる原因としては、

・遺伝
・髪の乾燥、キューティクルダメージ
・誤ったヘアケア
・カラーリングやパーマによるダメージ
・毛穴の詰まり・毛穴のゆがみ
・加齢
といったことが考えられます。

遺伝

まず考えられるのが遺伝性のうねりです。

これは、くせ毛や天然パーマと呼ばれるもので、そういった方の場合、ご両親や肉親の方にもそのようなくせ毛の方が多く、

先天的に髪がうねっている状態です。

ただこのような場合、年齢を重ねることによって、髪質が変わり、小さな頃はくせ毛でだったけど、大人になるとストレートになるといった方も多いようです。

髪の乾燥、キューティクルダメージ

髪がひどく乾燥していたり、キューティクルがダメージを受けていて、はがれているような状態ですと、

それを補おうとして、外側から水分を吸収しようとします。

そのことによって、髪が膨張し、うねりや広がりの原因となってしまいます。

雨の日や湿度の高い日に髪が広がりやすいのは、そんなキューティクルの隙間に水分がより吸収されやすいからなんですね。

誤ったヘアケア

例えば、シャンプーのし過ぎや、逆に、不十分なシャンプー

また、ドライヤーでの乾かしすぎや、逆に、濡れたままで眠ってしまう

さらに、髪を乾かす際にタオルなどで強く摩擦を加えてしまうといった誤ったヘアケアによって、髪の乾燥がすすんでしまったり、キューティクルもダメージを受けてうねりの原因になることがあります。

カラーリングやパーマによるダメージ

カラーリングやパーマなどもまた髪へのダメージが大きく、キューティクルの傷みの原因となり、

さらに、髪を構成するたんぱく質や水分のバランスを崩してしまう原因ともなってしまいます。

そのことによってやはり、髪が水分を必要以上に吸収してしまい、うねりの原因にもなってしまうんですね。

毛穴の詰まり・毛穴のゆがみ

毛穴に皮脂や汚れが詰まることによって、毛穴の形がゆがんでしまうことがあります。

通常、皮脂や汚れが詰まっていない健やかな状態の毛穴というのは円形をしているもので、

そのような毛穴から生える髪の毛もまた、まっすぐな髪の毛が生えることになります。

ところが毛穴に皮脂などが詰まることで、毛穴が楕円形にゆがんでしまったり、いびつな円形になってしまうことも多く、

そこから生える髪もまっすぐに伸びることがなく、うねって生えてくることになります。

●不十分なシャンプー、乱暴なシャンプーで毛穴がゆがむことも

毛穴のゆがみは、不十分なシャンプーによって皮脂や汚れが落としきることができない場合や、

また、シャンプーやコンディショナーなどのヘアケア剤が落としきれずに、毛穴に残ってしまっている場合などにも起こります。

さらに、シャンプーを乱暴にしてしまったり、ブラッシングを必要以上に行ったりすることで起こりますし、

いつも髪をアップにしているなど、髪を強く引っ張るような髪型を頻繁にしている場合にも、毛穴がゆがんでしまうことがあります。

加齢による頭皮の老化

年齢を重ねることによって、頭皮もまた老化していきます。

そして、年齢を重ねることで顔のたるみなどが見られてくるのと同様に、頭皮もまた、たるみやすくなり、

柔軟性もなくなって、硬化してしまうこともあります。

そのことによって毛穴がゆがみやすくなったり、楕円形にたるんでしまうことがあります。

若い頃はストレートでさらさらの髪だったのに、年をとると髪がうねりやすく、まとまらなくなってきたというのは、やはりそんな加齢による毛穴のゆがみが原因でしょう。

血行不良や栄養不足

頭皮へと十分に血液が行き渡らなければ、必要な栄養も行き渡らせることができず、栄養不足になってしまいます。

頭皮も栄養不足になってしまうと、上手く代謝ができず、柔軟性や弾力が失われてしまいます。

また血行不良だけではなく、栄養自体が不足している場合、例えば、不摂生や偏食、ダイエットなどによって、過度に食事制限をしてしまっている場合にも頭皮の栄養不足が起こります。

そうなると、たとえ若い方でも頭皮の老化が始まり、たるみや硬化の原因となり、やはり毛穴がゆがんでしまうことにつながってしまいます。

喫煙や飲酒

タバコを吸うことで血行が悪くなり、頭皮へと十分に栄養が行き渡らなくなり、うねりの原因となることが考えられ、

また、飲酒することによって、体内でそのアルコールの代謝のために、ビタミンB群が多く消費されることになります。

ビタミンB群は、過剰な皮脂の分泌を抑え、頭皮を清潔に保ったり、健康的な髪のためにも必要不可欠な栄養素であり、

そんなビタミンB群が不足することで髪のうねりにつながってしまうことがあります。

2.気になる髪のうねり改善させるには?

シャンプーの仕方を見直してみる

誤ったシャンプーの仕方によって髪が傷んでしまっている場合には、ヘアケアを見直してみるのがいいでしょう。

では髪のうねりを改善させるシャンプーとはどのようなものでしょう。

その順番としては、

①ブラッシング

②余洗い

③シャンプー

④すすぎ

④コンディショナー、トリートメントをつけてすすぐ

⑤ドライヤーできちんと乾燥

となっています。

では一つ一つ見ていきましょう。

シャンプーの前には必ずブラッシングする

シャンプーをする前には必ずブラッシングをしましょう。

そうすることで髪の汚れをあらかじめ落とすことができ、必要以上にシャンプーをしなくても髪の汚れが落ちやすくなります。

髪をぬるま湯で十分に予洗いする

シャンプーをつける前に、ぬるま湯で十分に髪と頭皮を予洗いしておきましょう。

時間にして1、2分ほどはかけて、予洗いされることをお勧めします。

そうすることで汚れの8割は落とすことができます。

正しくシャンプーする

①まずは泡立ててからシャンプーする

シャンプーは直接頭皮や髪につけるのではなく、まず手のひらにとって泡立てて、それから頭を洗うようにしましょう。

直接頭につけてしまうと、シャンプー剤が刺激となり、頭皮を傷つけてしまう恐れがありますし、

シャンプーが髪に十分に行き渡らずに、洗浄力も落ちてしまいます。

②指の腹で優しく、マッサージするように

洗うときは、指の腹を使って、頭皮を揉み込むようにして、優しい力で洗いましょう。

強い力で洗ったり、爪を立てたりすることももちろん、頭皮を傷つけてしまいますので、厳禁です。

③すすぎはしっかり

すすぎはしっかりと行いましょう。

シャンプーやコンディショナー、トリートメントなど、すすぎ残しがあると、毛穴に詰まってしまったり、頭皮の傷みのもとになってしまいます。

ただ、すすぎ過ぎもいけませんので、時間にすると2,3分程度が適当でしょう。

 

④コンディショナー、トリートメント

シャンプーの後は、コンディショナー、トリートメントを髪全体に優しくなじませて、髪へと潤いをしっかりと与えてあげるようにします。

なかには、コンディショナーやトリートメントを省略される方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなコンディショナー、トリートメントには、潤い補給の他にも、髪に必要な栄養を与えてくれるといった役割や、

シャンプーにより開いたキューティクルを整えるといった役割もあり、うねりを改善させるのにも効果的となっています。

⑤シャンプーの後は必ず髪を乾かす

ドライヤーの熱は確かに髪にあまりよくなくて、ダメージを与えてしまうものなのですが、

髪を濡れた状態のままで放置する方が実は髪には深刻で、

髪が濡れた状態のままだと、キューティクルが開いた状態が長時間続くことになり、より髪の水分蒸発を招いて、髪の乾燥、うねりにつながってしまいます。

さらに、濡れたままで眠ってしまうことが一番よくなく、枕などの摩擦が加わることになるので、より髪を傷つけてしまいます。

そして、髪をドライヤーで乾かす際には、ドライヤーの当てすぎに注意して、ドライヤーは髪から10センチ以上は放すようにし、

同じ箇所に長時間当てないよう、頻繁に位置を変えながら乾かすようにしましょう。

そして、8,9割ほど乾いたらよしとして、最後に、冷風に切り替えて、冷風を当ててあげることで、開いたキューティクルを引き締めることができます。

3.ヘアオイル、クリームを付けてみる

ヘアオイルやヘアクリームなどのコーティング剤を使ってみるのもうねりを防ぐには効果的です。

シャンプーした後の髪や、朝起きた時の髪というのは何にも守られていない状態、顔でいうとまさにすっぴんの状態です。

そのために、水分も蒸発しやすく、外部からも刺激を受けやすい状態で、髪が傷つきやすくなっています。

油分が髪をコーティング

ヘアオイルなどを使うことによって、髪をコーティングし、髪の乾燥や水分蒸発を防いでくれるようになります。

キューティクルも守られて、乾燥も防ぎ、水分を必要以上に吸収するともないので、うねりも防ぐことができるんですね。

★ヘアドライ前と後、朝につけるのもおすすめ!

また特に、シャンプーをした後、ヘアドライをする前に使用すると、熱によるダメージからも防ぐことができます。

ヘアドライ後や朝のセットの前に付けてあげるのもいいですし、髪の広がりを抑えることもできます。

ヘアオイルやクリームとしては、髪に潤いと栄養を与えて、人の髪とも相性のよい椿オイルが配合されたものや、

他にも、洗い流さないトリートメントなども効果的ですね。

4.紫外線を避ける

紫外線による肌への悪影響は広く知られるところで、シミやそばかすの原因となるばかりではなく、

紫外線を浴び続けると、肌内部のたんぱく質の変性を起こし、しわやたるみ、肌老化の原因ともなってしまいます。

そんな紫外線による悪影響は頭皮も同様で、頭皮の老化を招き、髪のうねりにつながってしまうことがあります。

とはいえ、顔や体はUVクリームなどでしっかりとケアしていても、意外と髪や頭皮についてはあまり気にしていないという方も多いのではないでしょうか。

髪のうねりを防ぐのはもちろん、艶のある健康的な髪を維持するためにもやはり紫外線は避けるべきです。

●外出時は帽子や日傘、髪にも付けられる日焼け止めもおすすめ

その方法としては、例えば、日差しの強い日には、必ず帽子や日傘などで日をよけるようにしたり、

最近では、UVカット効果のあるアウトバストリートメントや、顔にも頭にも使用することができる日焼け止めなどもあるようですので、そういったものもおすすめです。

5.生活習慣を見直してみる

バランスの取れた食事を取る

もし、不摂生や栄養バランスの偏り、睡眠不足、運動不足などの生活習慣の乱れによって髪がうねってしまっているといった場合には、

やはり生活習慣の見直しが必要になるでしょう。

食事は、朝食を抜いたりせずに、毎日3食を適切に摂り、炭水化物にたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂るようにし、

特に、髪を作り上げるたんぱく質、代謝や血行、体内バランスを整えてくれるビタミン、ミネラルを中心に、十分に摂るようにしましょう。

睡眠は美しい髪を作り上げる

睡眠は、美しい髪を作り上げるのにも大切で、十分に時間をとるようにしたり、寝具周りも整えて、

心身ともにリラックス、休息することができる質のよい睡眠をとるようにしましょう。

また、運動は血行を良くして、頭皮への血流も促してくれますので、適度な運動も心がけるようにしましょう。

頭皮マッサージをしてみる

頭皮の血行不良や老化、頭皮の硬さなどが気になるといった方は頭皮マッサージが有効でしょう。

頭皮マッサージを行うことで、頭皮の血行を良くし、頭皮を柔らかく保つことができるようになります。

そのことで、頭皮のたるみや硬化を防ぐことができ、まっすぐで健康的な頭皮環境へと整えることが可能となるでしょう。

■下か上へ優しくマッサージ、たるみも防ぐ

一例ですが、その簡単な方法として、下から上にかけて頭皮を持ち上げるように、優しく揉んであげるマッサージがおすすめです。

そうすることで、頭皮の血行が促されますし、下から上へ持ち上げることによって、たるみを防いだり、頭皮を柔らかく整えることができます。

もちろん、マッサージを行う際には優しい力で行い、頭皮に直接触れるのは指の腹、

決して、強い力で思いっきりマッサージしたり、爪を立ててのマッサージは逆に頭皮を傷つけてしまいますのでやめましょう。

6.縮毛矯正を取り入れてみる

先天的なくせ毛で、うねりがどうしても改善できないといった方や、頑固なうねりや髪の広がりが気になるといった方の場合には、

縮毛矯正を取り入れてみるのも一つの手かもしれません。

●縮毛矯正とは?

縮毛矯正というのは、パーマ液などの薬剤を用いて、その薬剤をつけた髪へ、さらにヘアアイロンや特殊なブラシを用いたブローなどで、熱を与えて、髪を伸ばす施術のことです。

そうすることで、髪がまっすぐに伸び、頑固なくせ毛もまっすぐに伸ばすことができるようになっています。

ダメージが気になる場合は、ストレートパーマも

とはいえ、縮毛矯正は、熱を加えることになり、髪へのダメージも少ないものではなく、頻繁に行うことはおすすめできません。

そんなダメージが気になるといった場合には、多少は髪を抑える効果が薄れるものの、髪をまっすぐに整えてくれるストレートパーマというものもありますので、そういったものも検討されるのもいいですね。

7.まとめ

このように髪のうねりには、様々な原因があって、人それぞれで異なっているんですね。

でも、髪のダメージや乾燥、加齢や生活習慣による頭皮の老化、毛穴のゆがみなどが原因になっていることも多いことも事実で、

日ごろから正しいヘアケア、生活習慣を心がけることで、そんなうねりを改善させて、

まっすぐで美しく、若々しい髪も保つことが十分にできるようになるんですね。

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